平成23年度 米鶴 バケツDE酒米成長記 第3回
7月は、梅雨が明けたと思いきや、今度は「ゲリラ豪雨」が全国各地で相次ぎました。
この夏は、山形でもゲリラ豪雨に数回遭遇しました。
初めて豪雨に遭ったときは道路が冠水して、車が水没しないかヒヤヒヤさせられました。
今回は、田植えから2ヶ月後の『田んぼの様子』をリポートします。
前回のバケツ栽培レポートでは、背丈もグンと伸びた稲をご覧頂きました。
あれから3週間が経った今、目に見える変化が出てきました。ご覧ください!
この通り、稲の象徴でもある「稲穂」が出てきました!
背丈もさらに伸びてきて、稲のイメージに近づいてきています。
今回も「米作りのプロ」よりコメントを頂きました。
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「バケツに根付いた稲も、順調に生長中です。
さて、今回は田んぼの生育具合をご覧いただきます。
バケツの方はまだですが、田んぼの稲は一足先に穂が出始めました。
稲穂が見えるようになると、気持ちも俄然盛り上がってくるものです。」
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☆ バケツ栽培 ワンポイントアドバイス ☆
―花水の時期は、水を枯らさないように―
「中干し」を終えた田んぼでは今、水がとても重要になっています。
これは「花水」と呼ばれており、以前とは逆に、水を枯らさないように気をつけなければいけません。
梅雨明け以降しばらく涼しい日が続きましたが、これからはまた暑い日が続くことになりそうです。
暑くなると水の減りが早くなり、稲が十分に水分を補給できなくなってしまいますので、注意して見ていてください。
志賀
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それでは、次回更新をお楽しみに!
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2011.08.05:[米鶴の酒づくり]